新たな歴史に向かって走り出すとともに、
未来への模範となるロードレースにしましょう!
「レースは楽しい♪」「疾走感やゴール時の達成感が最高!」
みなさんのレースにかける目的や意気込みはさまざまです。
…でも、レースはあなただけのものでしょうか?
たくさんのボランティアや沿道で応援してくれるギャラリーのみなさんもいます。
ひとつの空間で何かを成し遂げるときには、ひとりひとりが思いやりとマナーを心がけましょう。
気持ちを引き締め、ウェアに着替え、シューズの紐を締めたら、
それぞれのレースの始まりです。
Lets’ get started your own running at Marugame!!
【第1回】ご挨拶
73回目を迎える「香川丸亀国際ハーフマラソン」にエントリーいただき誠にありがとうございます。
日本記録の更新や2020年東京オリンピックの代表を狙うトップアスリートから初心者ランナーまで、
毎年1万人以上が讃岐路を駆け抜けるこのレース。
規模は日本最大級、そして、長い歴史を誇る伝統のマラソン大会でもあります。
参加者一人一人がレース参加のマナーを向上していくことで、本大会はさらに素晴らしいものになります。
ランニング文化の模範となるべく、さらなるマナーアップを広く周知していきたいと思います。
金 哲彦(きん てつひこ)さんランニングコーチ・解説者
1964年生まれ。ランニングコーチ/陸上競技・駅伝解説者(所属:NPO法人ニッポンランナーズ理事長)
市民ランナーからオリンピックランナーまで幅広く指導するプロランニングコーチ。駅伝やマラソン中継の解説者として活躍中。「体幹ランニング」(講談社)などランニングに関する著書や執筆は多数。
【第1回】ご挨拶